Oakvillage × HOLM230 Egretチェア HOLM230オリジナル透かし編み
¥93,500
材種:国産アサダ 座面:ペーパーコード
サイズ / 仕様:W45×D47×H74 SH42cm
オイル塗装
※天然木を使用しているため、色味や木目は様々です。
※踏み台としてはご使用にならないでください
※受注生産により1〜2カ月ほど製作のお時間を頂戴いたします。
Egretチェア HOLM230オリジナル透かし編み
チェアフレーム:オークヴィレッジ
シェーカーチェアの思想から着想を得た「Egretチェア」。
無駄な装飾を削ぎ落とし、本当に必要なものだけを残す。使いやすく、美しく、そして永く使えることを大切にした一脚です。その凛とした佇まいは、暮らしの中に自然と溶け込み、使うほどに愛着を深めていきます。
この椅子をご紹介する上でオークヴィレッジのことを語らないわけにはいきません。
この椅子を生み出したオークヴィレッジは、1974年の創業以来、一貫して国産材を用いたものづくりを続けてきました。
家具やお椀といった暮らしの道具から建築まで、木という素材と真摯に向き合い、日本の森と暮らしを未来へつなぐものづくりを実践しています。
その理念は、
「100年かかって育った木を、100年使えるものへ。」
ゆっくりと育った木に、次の100年という時間を託すこと。
それは、木を大切に使うということだけではありません。修理を重ねながら使い続け、世代を超えて受け継いでいく、日本のものづくりの精神そのものでもあります。
森を育てる人。木を見極める人。製材する人。家具をつくる人。そして座面を編む人。
たくさんの人の知恵や技術、想いがつながることで、一脚の椅子は完成します。その背景を知ると、森と暮らしが決して遠い存在ではなく、日々の生活のすぐそばにあることに気づかされます。
Egretチェアのフレームには、家具材としては珍しい「アサダ」を採用。ゆっくりと時間をかけて育つことで生まれる緻密な木質は、磨くほどに自然な艶をまとい、赤身と白太が織りなす豊かな表情も魅力です。
構造には金具を使わず、日本の伝統的な木組みの技術を採用。軽量でありながら丈夫な構造を実現し、約3.5kgという軽やかさは、椅子を引く、運ぶ、掃除をする──そんな日々の何気ない動作まで心地よいものにしてくれます。
このオークヴィレッジのチェアフレームに、HOLM230の編み師が一脚ずつペーパーコードを透かし編みで仕上げました。
ペーパーコードは、適度なしなやかさと優れた通気性を持つ自然素材です。身体をやさしく受け止め、夏はさらりと、冬はひんやりしにくく、一年を通して快適な座り心地を育みます。傷んだ際には張り替えながら使い続けることができるため、木のフレームとともに歳月を重ね、その表情を深めていきます。
オークヴィレッジが培ってきた木工の技術と、HOLM230が得意な座編みの技術。
異なる手仕事が出会い、それぞれの価値を引き立て合うことで、この特別な一脚が生まれました。
家具は、暮らしの主役ではありません。
この椅子に腰掛けて食卓を囲み、語らい、季節を重ねる。
その何気ない日常こそが、少しずつ豊かな時間へと育っていく。
100年かけて育った木が、これから先の暮らしを支える道具として、また新しい時間を刻み始めます。

















